そもそも、男性と女性の好みは違う
男性にも女性にもウケが良い装い
についてのご相談、とても多いのですが、
これ、とても難しいんですよ。
女性は程よく流行を取り入れたものが素敵と感じますが、
男性は流行にあまり関心がない。
ですから、男性ウケばかりを狙うと、結構ださくなってしまいがち。
でもやっぱりあきらめたくない!センスも良くて、どちらのウケも良くしたい!
そんなあなたのために、
男性からも女性からも好感度UPが見込めて、
センスが良く見える洋服の選び方をご紹介します。
今回は色選びに特化してお教えしますね。
色の選び方
3色以内にまとめる
バッグ、靴を含めて3色以内でコーディネートする。
案外、これが出来ていない方が多いです。
白シャツにブルーデニム、これでもう2色使ってます。
靴とバッグの色が違っていたら、3色以内ではおさまりません。
一度街を歩いている人を観察してみてください。
オシャレだな!素敵だな!と感じる人達は、
ほぼ3色コーデになっているはず。
ベーシックカラー
ベーシックカラーとは、黒、白、グレー、紺、茶、ベージュなど、
装いのベースとなる色の事です。
これらは、パーソナルカラー診断をすれば、
どんなベーシックカラーが似合うのか知ることが出来ます。
ただし、注意したいのがブラウンと黒。
ブラウンは、ビジネスの場では《仕事ができない人の色》と言わせるくらい受けがよくありません。
黒はどんな色にも合う無難な色と思われがちですが、日本人には似合わない人が多いですし、好き嫌いが分かれる色でもあります。
今回のテーマは万人ウケですから、ブラウンと黒はNG。
日本人に比較的似合いやすく、好感度が高いのは紺色。
私自身、これまで多くの方のパーソナルカラー診断をしてきましたが、
紺色を身につけると、スマートで若々しく見える方が非常に多いです。
いまいちどれが似合うかわからないという方は、まず紺色にチャレンジしてください。
おすすめのさし色
ベーシックカラーばかりのコーディネートでは、地味な印象になりがち。
かといって赤や黄、緑など、原色系の目立つ色は、好みが分かれます。
特に、男性からは「派手」「おばさんっぽい」などの辛口な意見がでやすいです。
さし色でおすすめNo.1は”水色”。
好きな色ランキングでは上位だし(1位ではないですが)、
嫌いな色として一番あげられない《嫌われない色》なのです。
ビジネスの場でも使用しやすく、
垢抜け美人の必須条件である《清潔感》がでやすい色なので印象アップにもつながりやすい。
しかも、さきほどおススメしたベーシックカラーの紺との相性抜群です!
バッグやカーディガンを水色にすると、地味になりがちなオフィスカジュアルに
程よい華やかさが生まれますよ。
何はともあれ、一番受けが良くなるのは、
あなたに一番似合う装いをする事。
あなたの中に潜んでいる魅力を、装い方を変えることで最大限に引き出しましょう!
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