秋が近づくにつれ、チェック柄の洋服が店頭に並びはじめます。

秋になると気になるチェック柄。
季節感を取り入れるのが垢抜け美人の鉄則ですから、是非取り入れたいところ。

ですが、アラフォー以上の女性は選び方やコーディネートを間違えると、
一気に老けさせるか、若作りに見えてイタい装いになるかの、
どちらかに陥ってしまう取り扱い注意の柄アイテムです。

そこで、今回は、アラフォー以上の女性がチェック柄を取り入れる際の注意点と、
垢抜けて見えるコーディネートの方法をお伝えします。

アラフォーが選んじゃいけないチェック柄アイテム

チェック柄パンツ

チェック柄パンツは、どんなにスタイルが良い方でも、なかなか垢抜けて見えないほど、
難易度が高いです。

もしチェック柄パンツを履くなら、足元は必ず5センチ以上のパンプスで合わせましょう。
ペタンコ靴やおじ靴、スニーカーなど履いてしまうと、
老け見えするばかりか、性別不明に見える可能性も!!

ボトムスでチェックを取り入れるなら、スカートがベターでしょう。

 

チェック柄ワンピース

チェック柄ワンピースは、若作りに見え、おばさん度が増して見える危険なアイテムです。

ワンピースだけでなく、セットアップも取り扱いには注意が必要です。

もし、チェック柄ワンピースを取り入れるなら、
◎絶対にデニムやレギンスなどと重ね着をしないこと。


◎細身のシルエットで中途半端丈はやめ、マキシ丈で大人っぽく着る。
◎柄と色のコントラストが弱めで、暗めの色やモノトーンを選ぶ。

以上の3点に注意しましょう。

 

ベースが赤のチェック柄アイテム

ベースが赤のチェック柄も、若作り感満載でイタく見えてしまいます。
※柄の中に一部赤が使われているものはOK

可愛らしくてついつい身につけたくなりますが、
ストールやマフラーなど顔周りに使うのは絶対に避けてください。

もし使うなら、靴やバッグなど装いのアクセントとして取り入れるとオシャレでいいですね。

お薦めのチェック柄コーディネート

今度は、是非マネしていただきたいチェック柄コーディネートをご紹介します。

トップスとストールに大きめの柄の白×黒ギンガムチェック。

その他の配色も白と黒だけでコーディネートした上級者の装いです。

こんな風にチェックをかっこよく着こなしたいですね!

こちらも白×黒のコーディネートですが、バッグにボルドーをさしたコーディネートです。

ベースが赤のチェックは卒業ですが、
こんな風に赤を取り入れると大人の垢抜けコーディネートになりますね。

 

いかがでしょうか?

取り入れ方さえ気をつければ、大人も素敵にチェック柄を着こなせます。

チェック柄は、

・ギンガムチェック
・バッファローチェック
・タッターソールチェック

など、
皆さんが想像する以上に多くの種類が存在し、

また、似合うチェック柄、配色、柄の大きさなど、
1人1人まるで違います。

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