《小綺麗なおばさん》と聞いて、
あなたはどんな印象を持ちますか?
私の中では、
身だしなみは整っているけれど、
素敵!とまではいかない・・・というところでしょうか(汗)
『堅い印象』
『面白みがない』
『無難』
という印象もあるかもしれません。
きれいに歳を重ねたい!とは思うけど、
小綺麗な・・・を目指しているわけではない・・・。
数年前の私がそうでした。
おしゃれするのも好きだし、
もっとおしゃれに磨きをかけたい!と思っているのに、
《小綺麗》の壁をなかなか超えることができず、
悶々とする日々・・・。
私が《小綺麗おばさん》の壁を脱却するために、
まず始めたのは、
◎自分のなりたいイメージ
◎好きなスタイル
の写真を、徹底的に集めることをしました。
これは、今も続けていますし、
自分でセンスの良いスタイリングができるようになる
【セルフスタイリング講座】の中でも、
これをすることの重要性をお伝えしています。
で、写真を集めただけではもちろん駄目でして(笑)、
写真を集めたその後にすることが、いくつかあるのですが、
今回はそのうちの2つをご紹介します。
①写真に乗っているアイテムの特徴を言語化
かっこいい、ナチュラル、かわいい、など。
丁寧に、より具体的に言葉にしていきます。
②言語化したキーワードとずれている洋服を着ない
素敵になるために、何かを足すことばかりを考えがちですが、
やらないこと
着ないもの
を決めることが先です。
実は
、やらないと決めたことをやらないことが、
一番むつかしいのですよね(汗)
イメージに合わないモノを一つでも身に着けるだけで、
コーディネートは台無しになります。
装いが印象を作る・・・。
ということは、
堅苦しい、生真面目な印象をはらんだアイテムが
含まれているから、
そのように見えてしまっているということ。
自分の理想とするイメージの人は、
どんな洋服を着ているでしょうか?
ちょっと想像してみてください。
どんなに素敵な服であっても、
着なれた安心できるデザインであっても、
なりたいイメージとズレていたら手を出さない!!
あなたの理想の【素敵】を叶えるための
はじめの一歩です。
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