普段着の定番と言えば、デニム。

子育て真っ只中の女性にとっては
毎日の装いの中の制服のような存在でしょうし、

普段デニムを履く習慣がない方も
旅行の際やバーベキューなど、
アウトドアなシーンでは欠かせないアイテムですよね。

そんなデニムですが、10代20代のころは普通に似合っていたのに、
30代になるとデニムを履くことで、

・生活に疲れたおばさんっぽく見える
・昔を引きずった若作りなファッションに見える

など、違和感が生まれてくる現実があります。

 

年齢を重ねて似合わなくなってくることに加えて、
実は、そもそもデニムが似合う日本女性はとても少ないです。

私が普段、パーソナルカウンセリングの中でお伝えしている”キャラクター分析”では、
デニムが似合うキャラクターは、8パターン中わずか2パタ―ン。

単純に考えて1/4の女性だけが似合うアイテムということになります。

 

とても手軽で身近な存在であるデニム。

その一方で、一歩間違うと欠点を強調してしまい、
おばさん見えしてしまい、実は扱い方がとても難しい!!

今回は、アラフォー女性が綺麗にみえて、
しかも流行を取り入れながらオシャレに見えるコーディネートのポイントをお伝えします。

 

シルエットはスリムテーパードを選ぶべし!

アラフォー世代はお尻、太ももなど、
昔よりも下半身が成長しているケースがほとんど(笑)。
(私もそうです(;^_^A))

かといって、全体がゆったりとしたメリハリのないデザインのものでは、
余計に太って見えますし、おばさんっぽい印象になってしまいます。

そこで、アラフォー女性の強い味方なのは、
スリムテーパードなラインのデニムです。

気になるお尻や太もものお肉は拾わずゆったりと。
でもふくらはぎから足首にかけては細いラインですっきり見える。

大人の女性の強い味方です。

 

今はロールアップより切りっぱなし

5年くらい前は、足首を綺麗に見せるための着こなしとして、
デニムをロールアップして着こなすのが主流でした。

でも今それをすると、垢抜けて見えないので注意!

今、デニムで足首を綺麗に見せる着こなしを狙うなら、
裾が切りっぱなしのデニムです。

だんだんヒールの高い靴が履けなくなってきた方の強い味方!

ペタンコ靴でもバランスが取りやすく、スタイルアップして見えます。

サンダルやブーツなど、季節靴にもマッチしやすく、
シーンや季節も幅広く、着回し力もあります。

今っぽさも漂わせてくれる流行アイテムですので、
デニムが制服化している方は、
着たおすつもりの履いていただきたいですね(*^-^*)

 

シャツワンピースとレイヤード

あまりあらわにしたくない、お尻や太ももを隠しつつ、
今っぽさを感じるスタイリングは、シャツワンピースとのレイヤードスタイルです。

垢抜け美人の必須条件である《清潔感》もプラスできるので、
シャツワンピースはとても強い味方になってくれます。

これからの季節ですと、
シャツワンピースのボタンを全部開けて、薄手の羽織にも変身してくれる優秀アイテム。

是非ワードローブに付け加えていただきたいです。

 

インディゴ以外の選択肢も考えてみる

デニムの色といえは、インディゴブルーですが、

インディゴはどうしても子供っぽくカジュアルな印象に傾き過ぎてしまう傾向があります。

そこで、大人のデニム選びでは、
色選びにインディゴとは違う選択肢を持っていただくと、
大人カジュアルを叶えてくれる可能性が広がります。

黒やグレーのデニム。

これらに変えるだけで、装い全体のカラーコーディネートがシックに、
大人っぽくなりますね。

 

これまでのデニムに対する固定概念を一度払拭して、
ぜひ新たな大人のデニムスタイルを楽しんでくださいね!

 

あなただから似合うデニムスタイルを構築したい方は、
まずパーソナルカウンセリングにお越しくださいませ。

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